ベトナム航空グループ(ベトナム航空、パシフィックエアライン、VASCO)は、2021年4月28日から5月1日までの6日間に国内線2600便に相当する50万席を提供すると発表した。これは、4月30日と5月1日の祝日を絡めた連休の旅行ニーズに対応するためのもので、通常運行スケジュールよりも10万席も多い。
座席提供の内訳は、ベトナム航空とVASCOが2100便に相当する40万3000席を提供し、パシフィックエアラインが500便に相当する9万席を提供するとしている。
ベトナム航空によると、この連休に向けてチケットを予約する乗客の数がこの数日で徐々に増加してきているとのことだ。
ベトナム航空グループは、主にハノイ、ホーチミン市、ダナン、クイニョン、ダラット、フーコックなど有名な観光地へのフライトを増便し、乗客の旅行スケジュールに柔軟に対応できるよう様々な時間帯のフライトを提供するとしている。
なお、COVID-19の感染防止措置に対応するため、乗客は出発前又は、空港到着前24時間以内にBluezoneアプリまたは、WEBサイト(tokhaiyte.vn)で医療申告をおこなっておいた方が良い。これをおこなっておけば乗客は空港での手続きと待ち時間を大幅に節約できる。ベトナム国内の各航空会社は、搭乗中の乗客のマスク着用、CAの防護服の着用、機内の消毒など厳格な感染防止対策を引き続き適用している。 |
出典:24/03/2021 SAI GON GIAI PHONG
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