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ベトナムニュース【事件】自宅のシャッターに挟まれた11歳の少年が死亡

(C) Dan Tri

4月2日にクアンニン省のハロン市で、11歳の男の子が自宅のシャッターに身体を挟まれて重体となり、病院に運ばれた後、死亡した。

4月2日の午前7時半ごろ、ハロン市に住むレ・ドゥック・タイン君(11歳)が登校のために自宅を出たが、直ぐに忘れ物をしたことに気付いた。シャッターが閉まりかけている中で、家に戻ろうとシャッターを潜った際にタイン君は胸を挟まれた。家族が自宅から約3㎞離れたクアンニン省総合病院に運んだが、治療の甲斐もなくタイン君は病院で死亡した。

警察の捜査によれば、障害物に触れた際に停止させるためのシャッターのセンサーが壊れていたことが事故の原因となった可能性が高い。地元の自治体は、タイン君の家族に1000万VNDの見舞金を贈った。

あるシャッター製造メーカーのマネージャーであるドアン・バン・ハイ氏によると、通常民家のシャッターは少なくとも、大きさが10㎡、重さが100㎏、モーターの閉じ力が300㎏以上あり、挟まれた場合は非常に大きな圧力がかかる。現在製造されている電動シャッターには全て、障害物に触れると停止して巻き上げるためのセンサーが取り付けられている。

「しかし、古いシャッターの場合、センサーがついていなかったり壊れている可能性がありますので、ユーザーは、定期的にセンサーをチェックして、メンテナンスをおこなう必要があります」とハイ氏は説明する。

出典:02/04/2022 VNEXPRESS
上記を参考に記事を翻訳・編集・制作