2025年7月1日午後、ホーチミン市のタンティエン2通りで、乗用車の運転手N.Đ.Tさんが、違法駐車していたトラックの様子をスマートフォンで撮影していたところ、突然若い男性に殴打される事件が発生した。事件の一部始終はTさんの車のドライブレコーダーに記録されていた。
Tさんによると、帰宅途中の路上で、大型トラックが下水処理作業のために道路の大部分をふさいで停車していたため、通行ができなかった。クラクションを鳴らし、作業員に移動を求めたが無視され、やむなく撮影を開始したところ、突如として別の男性が接近し、スマートフォンを奪おうとしながら顔や頭部を執拗に殴打したという。
Tさんはその場を逃げ、同日中に地元の警察に被害届を提出した。医療機関で検査を受けた結果、頭部と眼部に外傷が認められ、経過観察のため入院となった。
ホーチミン市警察は現在、事件の詳細を調査中である。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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