SNSグループ「フォー・トゥオン・ザン」管理者の“コン・ハウ”を逮捕 恐喝容疑で捜査
ハノイ公安が主犯格のコン・ハウらを拘束
ハノイ市公安はこのほど、SNSグループ「フォー・トゥーン・ザン(Phó Thường Dân)」の管理者であるグエン・ミン・コン(35歳、通称コン・ハウ)を、恐喝の疑いで逮捕し、捜査を進めている。
捜査には、ハノイ市公安刑事警察部とサイバーセキュリティ・ハイテク犯罪対策部門が共同であたった。
Facebook・TikTokで5万フォロワーのグループを運営
公安当局によれば、コン・ハウはFacebookおよびTikTok上で活動する「フォー・トゥーン・ザン」グループの管理者で、フォロワー数は約5万アカウントに達していた。
同グループは、ハノイ市および近隣省市で活動する交通警察、治安維持隊、機動警察、地区レベルの警察職員などの任務遂行の様子に関する動画や画像、投稿を頻繁に掲載していた。内容は「歪曲的」「片面的」で、人民公安の信用やイメージに悪影響を与えていたとされる。
行政機関に侵入し撮影 情報を意図的に改変か
コン・ハウのほか、ブーン・ズイ・ヒエン(33歳、ハノイ市在住)ら複数のメンバーは、警察や行政機関が任務を遂行している現場に直接出向き、公開または秘密裏に撮影を行っていたとされる。
公安は、彼らが行政手続きの対応や交通秩序維持に関する業務の過程で、情報を不完全な形で収集し、切り取りや編集によって事実を歪めたと指摘。手続き上の瑕疵や不備を執拗に取り上げ、SNS上で拡散することで否定的な世論を作り出していたとしている。
不正商売の黙認や違反回避の介入依頼など“関係構築”に悪用
これらの投稿を通じ、対象者らは一部の担当者に対して圧力をかけ、個人的利益のための関係づくりに利用していたという。
具体的には、
- 違法な屋台営業の黙認
- 交通違反の回避方法を指南
- 他者の違反発覚時に介入・助力を依頼
など、権限に影響を与えるような行為に利用していたとされる。
公安当局は、こうした行為が「影響力の誇示」「フォロワー数増加」につながり、職務機関の信用を損なうものであったと説明している。
映像の“切り貼り”を使い恐喝か
また、対象者らは編集済みの画像・動画を利用し、「告発すると脅す」などの方法で圧力をかけ、関係者に違反を見逃すよう要求したり、指示に従わせることで財産の占有を狙っていたとされる。
本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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