ベトナムは常に米国との関係を重視 トー・ラム書記長が米国大使と会見
2026年1月9日、党中央本部において、ベトナムのトー・ラム書記長は、任期終了に伴い表敬訪問した米国大使マーク・ナッパー氏を迎えた。
大使の任期を高く評価、包括的な戦略的パートナーシップの進展を称賛
会見でトー・ラム書記長は、ナッパー大使がベトナムでの任務を優秀な成績で完遂したことに祝意を表し、両国の「包括的な戦略的パートナーシップ」の発展に対する大使の重要な貢献を高く評価した。
書記長は、両国関係が多くの分野で顕著な成果を挙げていることを歓迎し、相互補完性のある公正で均衡した商業協定の締結を含め、米国との協力を一層深める用意があると強調した。
自主独立の外交方針と「4つのNO」の国防政策を再確認
トー・ラム書記長は、ベトナムが一貫して自主・独立・平和・協力・発展の外交方針を堅持し、多様化・多角化を推進していることを改めて確認した。
さらに、ベトナムの国防政策「4つのNO」(軍事同盟不参加、他国の基地不許可、第三国への攻撃不参加、武力行使または武力行使の脅威を国際関係で利用しない)を明確に示した。
トー・ラム書記長は、ベトナムが常に米国との関係を重視し、互いの 独立主権・領土保全・政治体制を尊重する との原則の下で、二国間関係をさらに深化させていきたいと述べた。
第13回党大会以降の成果を共有、次期党大会は新たな発展段階に
この機会にトー・ラム書記長は、ベトナムが第13回党大会以来達成した顕著な成果、特にイノベーション政策や科学技術分野の目覚ましい進歩が国際社会から高く評価されている点に言及した。
また、近く開催される第14回党大会が、平和・独立・民主・繁栄のための新たな発展段階を画すことになると強調した。
地域・国際問題における国際法の遵守を強調
周辺地域および世界の国際問題について、トー・ラム書記長は、国連憲章と国際法の順守、対話と平和的手段による紛争解決の重要性を強調した。
南シナ海問題では、米国に対し、国際法、特に1982年国連海洋法条約(UNCLOS 1982)に基づき、地域の平和・安定・安全、航行と飛行の自由の維持を引き続き支持するよう求めた。
米国大使:関係発展に貢献できたことを誇りに思う
マーク・ナッパー大使は、ベトナム政府・ベトナム共産党および国民の支援に深く感謝し、ベトナムが安定した経済成長、国民生活の向上、国際的地位の向上など多くの成果を挙げていることに祝意を表した。
また、2023年9月の「包括的な戦略的パートナーシップ」格上げや、国交樹立30周年の各種行事など、両国関係における重要な出来事に参加できたことを誇りに思うと述べた。
大使は、今後どのような役職にあっても、引き続きベトナム・米国関係の促進と地域・世界の平和と繁栄に貢献したいと強調した。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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