夜間一斉取り締まり、歩道占拠の飲食店を摘発
ホーチミン市警察は1月19日夜、市内主要道路で夜間の一斉取り締まりを実施し、歩道や車道を占拠して営業していた多数の飲食店や路上販売業者に対し、違反処理を行った。
ファンバンドン通り、グエンシー通りで重点巡回
この取り締まりは、ホーチミン市警察社会秩序管理局が、ハンザイン交通警察隊およびビンロイチュンとハイントンの各街区警察(旧ビンタイン区、旧ゴーバップ区)と連携して実施したものである。
対象となったのは、ファンバンドン通りおよびグエンシー通り周辺の歩道・車道占拠行為である。
路上販売で歩道を完全占拠、歩行者は車道へ
19時46分頃、グエンシー通り(ビンロイチュン街区)のファンバンドン通り交差点付近で、複数の住民が野菜、海産物、食品などを販売し、ショーケースを設置して歩道を完全に占拠している状況が確認された。
この影響で歩行者は車道に押し出されており、警察は歩道・車道を違法に使用して商行為を行ったとして3件の違反を立件。政令168/2024号に基づき、1件あたり200万~300万VND(1.2~1.8万円)の罰金が科された。
飲食店が歩道にテーブル設置、事故リスクも
同日20時30分頃、ファンバンドン通り(ビンロイチュン街区)では、複数の飲食店や居酒屋がテーブルや椅子を歩道に広げ、交通事故の危険を高めている状況が確認された。
このうち2店舗は、歩道を違法に使用して商品を提供したとして、200万~300万VNDの罰金処分となった。
無許可で歩道使用、最大1,500万VNDの罰金
さらに、ある居酒屋については、①歩道を無断で使用して飲食サービスを提供した行為(罰金200万~300万VND)に加え、②許可を得ずに歩道を一時的に別目的で使用した行為が認定され、こちらは1,000万~1,500万VNDの罰金が科された。
鉄道沿線や別街区でも違反を確認
20時47分および21時3分には、南北統一鉄道沿線付近の居酒屋2店舗と、ファンバンドン通り(ハイントン街区)の貝料理店1店舗でも歩道占拠が確認された。
これらの事業者は街区の警察署に出頭を求められ、違反調書の作成とともに、テーブルや椅子を即時撤去し、歩道を原状回復するよう命じられた。また、再犯しない旨の誓約書への署名も求められた。
定期的な取り締まりで都市秩序の回復へ
ホーチミン市警察によると、今後も同様の検査・取り締まりを継続的に実施し、歩道や車道の占拠行為を根本的に是正する方針である。
単なる罰金処分にとどまらず、原状回復と再犯防止の誓約を義務付けた今回の対応は、都市秩序と交通安全を回復する強い姿勢を示すものといえる。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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