ダナンで若者が自動車専用車線をスケートボード走行
ベトナム中部ダナン市で、若者が自動車専用車線上をスケートボードで走行し、注意したドライバーに対して威嚇行為を行ったとして、警察が身元確認を進めている。
ダナン市警交通警察局第1道路交通警察隊によると、問題の事案は市内タインケー地区のディエンビエンフー通りで発生した。
ドライバーの注意に対し暴言や威嚇
SNS上で拡散されたドライブレコーダー映像によると、7月1日午前10時33分頃、車両がダナン中心部からフエ三差路高架橋方面へ走行中、若者が自動車専用車線をスケートボードで走行していたため、周囲の車両が減速や回避を余儀なくされた。
ドライバーがクラクションを鳴らし、「ここは自動車専用車線だ」と注意したところ、若者は突然振り返り、スケートボードを手に車へ近づきながら大声で挑発した。
さらに車を壊すと脅し、「俺が誰だか分かるのか」と暴言を浴びせたという。
その後もスケートボードやリュックサックを中央分離帯に投げつけるなど、運転手と口論を続ける姿が確認された。
警察が監視カメラ映像を解析
現場のディエンビエンフー通りは、路面標示によって車線が明確に区分されており、若者が走行していた場所は中央分離帯沿いの自動車専用レーンであった。
映像は7月5日にSNSへ投稿され、大きな反響を呼んだ。多くの利用者からは、交通事故につながりかねない危険行為であるとの批判や、注意を受けた際の攻撃的な態度を問題視する声が上がっている。
交通警察は現在、タインケー地区警察と連携し、防犯カメラ映像などを分析して当事者の特定を進めており、身元が判明し次第、法令に基づき厳正に対処する方針を示している。
道路上でのスケートボード利用に警鐘
警察当局は、スケートボードやローラースケートなどを一般道路、特に交通量の多い幹線道路で使用しないよう市民へ呼び掛けている。
当局は、こうした行為は交通秩序を乱すだけでなく、本人や周囲の交通参加者に重大な危険を及ぼす可能性があるとして、ルール遵守の重要性を強調している。



















