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【気候】ホーチミン市は今週大雨の予報

(C)VNEXPRESS

北西から東南の低気圧と、活発な南西モンスーンの影響により、ホーチミン市と南部の各省では、今週に大雨と洪水が発生する見込みだ。

7月5日、南部気象局は、今日から南部の各省で広く大雨が降り、降水量は24時間で20㎜から50㎜に達するとの見方を示した。市民は強風や雷による倒木に十分注意する必要がある。この大雨は、この2週間ほどホーチミン市内で35℃から36℃の晴天が日中を通じて続いた後に発生したものだ。このような天候は通常6月または8月ごろに高温の低気圧の勢力が強くなることで発生する現象だ。

現在、南シナ海のホアンサ諸島の南東700㎞にある低気圧は、レベル6から8の強風を伴う熱帯低気圧に変化するとみられている。この熱帯低気圧と南西モンスーンの影響により、ビントゥアン省からカマウ省までの沿岸部では強い南西風が吹くとみられ、波の高さは2mから3mに達すると予測されている。

今年の南部の雨季は、例年より早い4月上旬から訪れ、100㎜を超える大雨が降り、月間降水量は例年に比べて30㎜も多かった。4月16日の大雨では、トゥードック市、タンフー区、ビンタン区で洪水の被害が発生している。また、5月7日の雷を伴う大雨では、8区で10件以上の家屋が屋根を飛ばされ、多くの木が強風によって倒れた。

出典:05/07/2021 VNEXPRESS
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