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ベトナムニュース【グルメ】サイゴンで10年近く営業を続ける人気のブンマム

(C) VNEXPRESS

チャウさんの作るブンマム(米麺料理の一種)は、メコンデルタの風の味付けで、魚のつみれや豚肉など沢山の具が入っており、野菜を入れてつけダレと共に食すと絶品だ。

ホーチミン市3区グエンティエントゥアット通りにあるブンマムの専門店は、約10年の間、サイゴンっ子の胃袋を満たしてきた。

この店のオーナーであるチャウさんは、ブンマムは、元々カンボジアから伝わった料理で、発酵ペーストを用いて調理すると説明してくれた。ベトナムにこの料理が伝わってからは、メコンデルタのカントー、チャービン、ソクチャン、バックリェウ、アンザンなど各地域ごとの様々な種類の発酵させた魚を使って調理されるようになった。

メコンデルタ風のブンマムは、食材を調達して調理するのはそれほど難しくないが、スープの配合を知っておかなければならない。チャウさんによるとメコンデルタの人は、ブンマムはスープが命だと考えている。美味しいスープを作るには、まず小さな鍋を用意し、様々な種類の発酵した魚を加え、水を入れて中火にかけて出汁をとる。

次にコンロに大きな鍋を置き、食用油、みじん切りにしたエシャロット、ニンニクを入れて香りが出るまで炒める。次にみじん切りにしたオオバンガジュツ(生姜の一種)とレモングラスを加える。炒め終わったらふるいにかけて魚の骨を濾してから、大きな鍋に全て入れる。この時、メコンデルタ地域の人は発酵させたココナッツジュースの調味料を入れて甘みとコクを出す。

鍋のスープが沸騰したら、イカやエビを入れて火を通してから皿に取り出す。最後にナスを切って鍋に入れて味を調える。

客から注文が入るとブン(米麺)を器に入れて豚肉、エビ、イカ、魚のつみれなどを入れて、スープを注ぐ。ブンマムの付け合わせの野菜には空芯菜、もやし、蓮の茎などが添えられる。更に、より美味しく食べるためには甘酸っぱいタマリンドと魚醤のつけダレが欠かせない。

新鮮な魚介類が入った風味豊かなブンマムにレモンを少し絞って野菜と一緒に食べる。付け合わせの野菜は好みに応じて生だったり、湯通ししたものが提供される。また、テーブルの上には調味料もおかれており、客が自分の好みに合わせて入れることが出来る。

メコンデルタ出身のティエン・ズンさん(42歳)は、このブンマムが大好きだという。ズンさんは、この店のブンマムの香りと味の良さに魅了され、毎週のように通っている。

この店の営業時間は朝7時半から夜の20時半までで、値段はノーマルが一杯6万5000VND(約370円)、スペシャルが一杯7万5000VND(約430円)だ。

店は道路に面して見つけやすいが、いつも満席なのでピーク時に行くとバイクを停める場所がなくなる。店で食べなくても、テイクアウトやデリバリーでも注文可能だ。

出典:05/12/2022 VNEXPRESS
上記を参考に記事を翻訳・編集・制作