7月19日の朝、800台の人工呼吸器が2機の航空便でハノイからホーチミン市に輸送された。これは、ホーチミン市でCOVID-19患者の治療にあたっている病院をサポートするために送られたものだ。
同じく7月19日に、ベトナム保健省からもホーチミン市に人工呼吸器や医療器具など6.2トンの貨物が届けられた。
昨日ベトナム保健省は、ホーチミン市に医療物資を保管するための簡易倉庫を設置し、ホーチミン市及び周辺の省に2000台の人工呼吸器を患者治療のために提供すると発表していた。
今回の輸送を担当したベトナムエアラインの担当者は、ハノイから送られた人工呼吸器の総重量は10トン近くあったと話した。南部での感染第4波発生以降、ベトナムエアラインは、1000人以上の医療関係者と数十トン以上の医療設備、ワクチンなどの南部への輸送を支援してきた。
出典:19/07/2021 VNEXPRESS
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