マサングループは、ハノイ市とホーチミン市で複合コンビニエンスストアチェーンの活動を開始したと発表した。
これは、マサングループによるWINlifeエコシステム開発戦略として展開される新たな小売店チェーンだ。同社の目的は、消費者により便利で高度な技術とエコシステムを体感してもらうことだ。
この新しいチェーン店には日用品、金融サービス、医薬品、通信サービスが備わっている。2022年中にマサングループは全国で80~100店の出店を目指している。
VinGroupからスーパーマーケットチェーンのVinmartを買収して以降、マサングループは、小売りチェーンの再構築と効率の改善に成功してきた。2022年上半期にマサングループは、Vinmartの全店舗の名称をWinMartに変更させた。
マサングループの発表によると2022年上半期のWinMart全店舗の売上高は4兆7000億VNDを超え、ミニスーパーマーケットチェーンのWinMart+も9兆5000億VND以上の売上を達成している。
WinMartとWinMart+は、2022年上半期に3兆2380億VNDの粗利を計上しており、前年同期から22%増加している。2つの小売チェーンは、マサングループ全体の売上の40%、粗利の32%に貢献している。その他の売上は、日用品販売、食肉加工、鉱山開発、お茶とコーヒー販売などの事業から得られたものとなっている。
出典:09/09/2022 VNEXPRESS
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