AI監視カメラが都市違反を多数検出
ハノイ市公安は、交通秩序や都市秩序、環境衛生の違反を検出・処理するため、AIを活用した監視カメラシステムを広範囲で導入している。
2025年12月13日から、25の主要道路と195の主要交差点にAIカメラを設置・運用しており、稼働開始から1か月で 6,351件 の違反が確認された。後日通知による「遠隔処分(phạt nguội)」として手続きが進められている。
市民から「即時処分」を求める声
ベトナムの一般市民からはAI監視の導入自体には大きく賛同しつつも、「後日処分だけでは抑止力が不足している」と指摘する声が多数出ている。
この問題についてある市民からは、交通違反は従来から警察官による「即時処分」が行われているものの、道路占拠、違法建築、ポイ捨てなどの都市違反では即時対応が遅いと問題点を指摘する意見が出た。
別の市民からも「AIカメラの映像が都市秩序や環境衛生の担当部署に迅速に共有されれば、現場での処理が進み、抑止力は格段に高まる」と情報連携の強化を提案する意見が出された。
さらに別の意見としては、「AIカメラ、交通カメラ、防犯カメラのデータを一元的に管理し、関係機関同士が共有できる仕組みが必要」との声も出ている。
AIは万能ではなく“補助” の役割にとどまる
AI監視の有効性を認めつつ、多くの市民は「AIはあくまで人間の補助にすぎない」
と釘を刺す。
「人員不足のままAI任せにすると、後日処分に頼り続けるだけで改善につながらない」と警鐘を鳴らす声も出ている。
他にも露店が道路にあふれて渋滞を引き起こすケースを例に挙げ、「AIが撮影しても、現場で即時対応する人がいなければ状況は変わらない」との意見も出ている。
市民からは「現場で即時対応する体制の強化こそ重要。AIの活用と人的対応の両輪がそろって初めて効果が出る」との声が多数を占めている。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
ベトナム進出支援LAI VIEN



















