トタン屋根を破壊し7人を救出
ハノイ市人民委員会は、住宅火災で7人の命を救ったとして、金属加工職人のグエン・バン・ズン氏(31)に対し、首相表彰(首相賞状)の授与を検討するよう政府に提案した。
ズン氏は火災現場でトタン屋根を破壊し、逃げ道を確保することで、建物内に取り残されていた住民7人を安全に避難させる決定的な役割を果たした。
ハノイ市人民委員会主席が正式に首相へ上申
3月26日、ハノイ市人民委員会主席のブー・ダイ・タン氏は、首相表彰を求める正式な上申書に署名した。
対象となるのは、ハノイ市ホアンマイ街区の路地内で発生した火災において、緊急かつ顕著な功績を挙げたズン氏である。
救助に関わった7人にも市表彰
同日、市人民委員会は、救助活動に貢献した7人にも市の表彰を授与することを決定した。
表彰対象には、学生や地域住民に加え、消防・救助隊員も含まれている。
- 工科大学の学生
- 地元住民数名
- ハノイ市公安消防救助部隊の将校2名
これら7人には、市の規定に基づき基礎給与の4.5倍に相当する報奨金が支給される。
6階建て住宅火災、屋上に避難
この火災は3月24日17時50分ごろ、ホアンマイ街区の6階建て(屋上階付き)住宅の2階から発生した。
当時、建物内には7人が取り残され、全員が屋上階へ避難し、窓越しに救助を求めていた。
即席工具で屋根破壊、「命の出口」確保
現場に居合わせたズン氏と家主の親族であるグエン・ティエン・ロン氏は、バールや足場材を使ってトタン屋根の破壊を試みた。
その結果、屋上への脱出ルートが確保され、住民は順次外へ救出された。
最終的に、地域住民と消防隊の連携により、7人全員が無事救出された。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
ベトナム進出支援LAI VIEN



















