ビンズン接続メトロ2路線の調査を提案
Becamex IDCとチューンハイグループ (THACO)の連合はこのほど、ホーチミン市人民委員会に対し、旧ビンズン省地域を結ぶ2本の都市鉄道(メトロ)路線の投資調査を提案した。
対象となるのは、
- ビンズン新都市~スイティエン間(メトロ1号線接続)
- トゥーザウモット~ホーチミン市間(メトロ3号線接続)
の2路線である。
2030年・2035年完成を見据えた都市鉄道計画
ホーチミン市は、
- 2030年までにビンズン新都市~スイティエン路線
- 2035年までにトゥーザウモット~ホーチミン市路線
の整備を優先的に進める方針を掲げている。
連合側は、これら2路線について「極めて高い潜在需要がある」と評価している。
渋滞緩和・環境負荷低減への期待
両路線が開業すれば、大量輸送による安全かつ効率的な移動が可能となり、
- 道路交通量の削減
- 排出ガスの低減
- 交通安全の向上
といった効果が期待される。
また、ビンズン新都市中心部からホーチミン市中心部への移動軸の強化に加え、北部の科学技術都市圏との接続性向上にも寄与するとしている。
ビンズン新都市~スイティエン線(約32.4km)
本路線は全長約32.4kmで、
- 高架駅19駅
- 車両基地(デポ)1カ所(ビンズン地区)
を設置予定である。
起点はS5駅(旧ビンズン省トゥーザウモット市フーミー地区)、終点はスイティエンバスターミナル駅となる。
総投資額は約64兆3700億VNDと見積もられている。
トゥーザウモット~ホーチミン市線(約24.2km)
もう一方の路線は全長約24.2kmで、S5駅から接続し、最終的にヒエップビン地区(メトロ3号線接続予定)まで延伸する。
- 高架駅14駅
- 総投資額:約59兆9680億VND
とされる。
3カ月以内の調査実施を提案
連合は、両プロジェクトの早期実施が現段階で「極めて重要」と指摘している。
ホーチミン市に対し、
- 企業資金による調査実施の承認
- 投資方式の提案
を認めるよう要請した。
調査期間は、承認から最大3カ月としている。
2027年着工、2030年運行開始を目標
投資側は、
- 今年中の法的手続き完了
- 2027年第1四半期の着工
- 2030年の運行開始
を目標に掲げる。
また、両プロジェクトに対し最大限の資源を投入する方針を示している。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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