ベトナム・カンボジア、平和で友好的な国境づくりで協力協定を締結
ベトナムとカンボジアの国境地域に関する協力が強化される。両国の国民戦線組織は、2026~2031年の協力計画に基づき、協議と協定締結を行った。
若い世代への理解促進を重視
3月23日、ハノイで行われた協議には、ベトナム中央祖国戦線委員会のブイ・ティ・ミン・ホアイ委員長と、カンボジア人民党副主席で国家国民統一発展戦線会議議長のメン・サムアン氏が出席した。両者は、次世代の人々が「良き隣人であること、伝統的友好関係、包括的協力、長期的安定」の重要性を理解できるよう努めることを協定の核心として確認した。
高級幹部の交流と国境管理の協力
協定に基づき、毎年両国は高級幹部の交流団を交互に派遣し、国民戦線運営の経験を共有する。また、2年ごとに、両国の国境を共有する中央・地方の国民戦線幹部が参加する形で、平和で友好的な国境づくりと協力・発展に関する二国間会議を開催する。
地方レベルでの友好交流の促進
協定では、特に国境地域の地方組織間での協力や友好交流を奨励し、国民に平和で友好的、安定した国境の構築に参加するよう働きかける方針も示された。また、必要に応じて、両国は専門家を派遣して現場研修や調査を行い、国民戦線運営の能力向上を支援する。
三国協議と条約履行の監視
注目すべき点として、ベトナム・ラオス・カンボジアの国民戦線会議第6回会合を2027年にベトナムで開催する予定が挙げられる。さらに、両国の国民戦線組織は、国民の意見を政策に反映させる「橋渡し」の役割を担い、政府間で締結された条約や協定の履行状況の監視も協力して行う。
60周年外交関係記念に向けた協力
2027年6月24日の両国外交関係60周年(1967~2027年)を前に、両国は党・国家および国民戦線組織の指針に従った各種記念活動の共同実施でも合意した。協定は署名日から5年間有効である。
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