ホーチミン市交通運輸局は、電線切断事故後の修復作業検査のため、11月16日から18日の23時から午前4時までの間ビンタイン区のグエンフーカン通りにある高架下の通行を禁止する。
上記の時間帯に1区からトゥードゥック市へ向かう市バスのルートは、以下のルートに変更される。
トゥーティエム2橋-ドーフー通り-グエンコータック通りまたは、トゥーティエム1橋-グエンコータック通り。
ビンホームズ・バーソンのマンションからトゥードゥック市まで移動する場合、車はサイゴン橋の高架下を通ってディエンビエンフー通りに出て、グエンバントゥーン通りの交差点でUターンしてディエンビエンフー通りからサイゴン橋へ入る。バイクの場合は、グエンフーカン通りからディエンビエンフーの602路地に入ってからディエンビエンフー通りに出てサイゴン橋に入る。
ディエンビエンフー通りからビンホームズ・バーソンへ向かう場合は、ディエンビエンフー通り602の路地からグエンフーカン通りに入ってマノーマンションの交差点でグエンフーカン通りをUターンする。ディエンビエンフー通りからウンバンキエム通りに向かう場合は、ディエンビエンフー通りを進んで、ハンサンロータリーからソビエトゲティン通りに入って、その後ウンバンキエム通りに入る。
グエンフーカン通りの高架橋は、9月中旬に地下ケーブルの破損によって、橋にゆがみが生じ多くの亀裂が発生した。9月29日から高架橋の修復が完成するまで安全確保のため、高架橋が全面通行止めとなった。現在、ホーチミン市交通運輸局が第三者機関による高架橋の鑑定をおこない、原因究明と損失の責任を明確にするよう提案している。
ホーチミン市の東部と中心部を繋ぐ幹線道路の一部であるグエンフーカン高架橋は長さ600m、幅13mで約20年前から運用が開始されてきた。2016年に重度の損傷が確認された際には120億VND以上の費用をかけて修復作業が行われた。
出典:16/11/2022 VNEXPRESS
上記を参考に記事を翻訳・編集・制作