12月25日、ソクチャン省警察は、ソクチャン省のフン・ティン自動車教習所所長であるA(40歳)を道路交通規則違反の罪で、罰金50万ドン、免許停止3か月の行政処分に処したと発表した。また、この処分に関連し同自動車センターの教官であるBに対して、警察に対する偽証行為により75万ドンの罰金を科した。
ソクチャン省警察によると、12月12日14時30分ごろ、ソクチャン市内の交差点でAの運転する車がバイクとの衝突事故を起こし、バイクのドライバーが負傷した。事故を目撃した周囲の人間が負傷したバイクドライバーの救助にあたっている間に、Aは現場から姿を消した。
交通警察が現場に到着すると、車内に残っていたBが自身の免許証を提示して、自分が事故を起こしたと主張した。しかし、目撃者が運転していたのは、別の男性であると主張したため、警察が監視カメラを確認したところ、Aが運転していたことが判明した。
出典:26/12/2020 THANH NIEN
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