ベトナムビジネスならLAI VIENにお任せください!入国許可、労働許可証、法人設立、現地調査、工業団地紹介などあらゆる業務に対応します!お気軽にご相談ください!

【事件】配達員が暴行被害、配送料64,000ドンめぐる口論が発端か

配達員の男性に暴行を食わる男
(C) TUOI TRE

配送中のトラブルから暴行に発展

64,000ドンの未払いで口論、男性配送員が暴行被害に

2024年5月16日、ホーチミン市トゥードゥック市アンフー地区で、29歳の男性配達員のPさんが配達料6万4000ドン(約400円)をめぐる口論の末、依頼主の男性に暴行を受ける事件が発生した。

配送後に料金が支払われなかったため、Pさんが電話で確認したところ口論に発展した。「何度も催促の電話をかけるな」と不快感を示した男性に対し、Pさんは「それならお代は結構です」と言い返した。すると直後に男性は代金を振り込んだ。

二度目の配送時に暴行

「また来たのか」と殴打、鼻骨骨折と胸部損傷も

事件が起きたのはその2日後。再び同じ家庭への配送があったため、Pさんは前回のトラブルを避けるため、到着すると依頼主の妻に連絡した。すると依頼主の妻から「近くにある家族経営の食堂まで持ってきて」と指示されたが、Pさんは食堂までもっていくことを断った。

そのわずか5分後、前回の男性が現れ、P.さんに激しく殴りかかった。この一部始終が付近の住民のスマートフォンによって撮影され、SNSで拡散されたのだ。

映像には、男性がPさんを繰り返し殴ったり蹴ったりして、Pさんが鼻血を出しながら頭を抱えて耐える様子が映し出されている。最終的に同伴していた妻とみられる女性が止めに入るまで暴行は続いた。

警察が捜査を開始

暴行現場は高級マンション前、証拠映像も確認中

事件はトゥードゥック市アンフー地区の高級マンションの前で発生しており、現在、地元警察が証拠映像の収集と関係者への聞き取りを進めてる。Pさんは事件後、鼻骨の骨折および胸部の損傷により病院で治療を受けたと話している。

※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
ベトナム進出支援LAI VIEN

暴行事件関連ニュース
【事件】外国人男性がブイビエン通りで集団暴行被害に
【社会】4歳の女の子への暴行容疑で出頭要請
【社会】バリア・ブンタウ省で女児が暴行を受けて失神