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ベトナムニュース【環境】ロンタイン空港建設現場の粉塵が 10 km先まで飛来

ロンタイン国際空港周辺の被害状況
(C) VNEXPRESS

ドンナイ省人民委員会の幹部によれば、ロンタイン空港建設プロジェクトは、周辺地域だけでなく10㎞以上離れた場所まで粉塵被害を引き起こしている。

3月29日にドンナイ省人民委員会は、ベトナム空港公社(ACV)とロンタイン空港建設工事によって発生した赤っぽい粉塵が周辺地域に多大な影響を与えていることについて協議した。

ドンナイ省人民委員会のボー・バン・ドゥック副主席は、この粉塵はロンタイン県の住民だけでなく、風によって数㎞も飛ばされ、ニョンチャックやビエンホア市にまで被害が出ていると述べた。ACVは、施工業者に対して粉塵対策を指導する必要がある。

「建設現場の対策に加えて、ACVは建設業者に対して乾季には散水を増やし、地域の自治体と協力して被害の出た住民を訪問するように要請した」とドゥック副主席は述べた。

ロンタイン県人民委員会のレ・バン・ティエップ主席は、ロンタイン空港の建設現場から大量の粉塵が放出され、周辺住民の生活に多大な影響を与えていると指摘した。粉塵によって空が赤く染まる日も珍しくない。

ロンタイン国際空港周辺の被害状況
(C) VNEXPRESS

ドンナイ省資源環境局のグエン・ゴック・フン副局長は、空港建設は大規模な建設工事であり、100%環境に配慮して進めることは非常に困難であるとの見方を示した。しかし、建設工事期間は今後も長期にわたるため、投資家は、この状況を軽減するために努力する必要がある。

ロンタイン空港プロジェクト管理委員会の責任者であるドー・タット・ビン氏は、ここ数日乾季のピークと強風によって、以前よりも多くの粉塵が周辺に飛散したと説明した。

「建設業者に散水を強化するように指示しましたが、建設予定地の面積が大きすぎるため、あまり効果が出ていません」とビン氏は説明し、今後は、夜間工事を一時中止し、日中の工事現場の車両の出入りを減らす予定だと付け加えた。

以前実施された、ロンタイン空港建設プロジェクトにおける大気環境状況の定期モニタリング(2022年4月から10月)において、ドンナイ省資源環境局は、この場所の粉塵汚染が基準の20倍近いことを発見した。これを受けてドンナイ省人民委員会は、資源環境省に対して、この建設プロジェクトに関して環境保護規定が順守されているか検査を実施するよう依頼していた。

現在、資源環境省の調査チームは、最終報告書作成のためにサンプルの検査結果を待っており、その後対応方針が決定される。

ロンタイン空港建設プロジェクトは、総面積が5000ヘクタールあり、総投資額は336兆6300億VNDにのぼる。第1フェーズでは、滑走路1本、年間2500万人を収容できる空港ターミナルと関連施設の建設が進められており、2026年の完成が予定されている。最近は、空港ターミナル建設を工期に間に合わせるため、整地作業が急ピッチで進められていた。

出典:29/03/2022 VNEXPRESS
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