トゥードゥック市警察は、日本人女性に対する強盗容疑でドン・カオ・バン容疑者を逮捕したと発表した。
調べによると1月28日の午前中、トゥードゥック市のアパート住む日本人女性Nさんのところに、突然バン容疑者が訪れ、空調システムのエンジニアだと名乗った。
Nさんが信用してバン容疑者を家に入れたところ、突然ナイフを出してNさんを脅迫しさるぐつわと手錠をかけて拘束した。Nさんは突然のことに気を失ってしまった。
その後、バン容疑者は携帯電話7台、タブレット2台、ノートパソコン1台、宝石付きの腕時計2個など総額3億ドン相当の品を奪って逃走した。
バン容疑者は、逃走する前に警察に通報したら家族全員を殺害すると書いた紙を残したが、Nさんは意識を取り戻すとすぐに警察に通報した。
トゥードゥック市警察は、ホーチミン市警察と協力して事件の捜査を行い、バン容疑者を速やかに逮捕し証拠品を回収した。
バン容疑者は、以前このアパートのエアコン修理業者としての働いていたことがあり、その時にNさんの家の中に多くの財産があることに目を付け今回の犯行に至ったと供述している。
出典:29/01/2021 – ZING NEWS
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