ホーチミン市人民委員会は、結婚式場、ジム、ビリヤード、ヨガ、ビアクラブなどのサービスに関して営業活動再開を許可したが、カラオケ、バー、ディスコについては、引き続き営業停止措置が継続された。営業再開を許可された各事業主はCOVID-19の感染防止対策の原則を遵守しなければならないとされている。
上記の決定は、3月8日の午後に公布された。そのうえで、ホーチミン市人民委員会は、各専門部局、トゥードゥック市及び、市内各区の人民委員会に対して引き続きCOVID-19の感染拡大に対して警戒を怠らないように要請している。
これによりカラオケ、バー、ディスコ以外のほぼ全てのサービスが3月9日から営業再開できることになった。カラオケ、バー、ディスコについては、新たな営業許可の通達が出るまで営業停止となる。
これに先立ちホーチミン市では、3月1日から、旅行、運送、食堂、卸売市場、伝統的市場、スーパーマーケット、ショッピングモール、博物館、図書館などの営業再開が許可されていた。
各営業場所では、人と人の距離を最低1m以上空け、飲食サービスの場合、同時に30人以上が集まらないようにする必要がある。
出典：8/03/2021 ZING NEWS
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