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【国際】ベトナム、「米国は戦略的重要パートナー」と再確認

ベトナムのトー・ラム書記長
(C)THANH NIEN

ベトナム政府は、米国の独立記念日(7月4日)およびベトナム・米国の国交樹立30周年を記念し、米国に祝電を送り、「米国はベトナムにとって戦略的に重要なパートナーである」との立場を改めて強調した。

ベトナム外務省によると、7月4日、トー・ラム書記長、ルオン・クオン国家主席、ファン・ミン・チン首相は、アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領宛てに祝電を送った。また、チャン・タイン・マン国会議長氏も、上院議長ジェームズ・デイビッド・ヴァンス氏および下院議長マイク・ジョンソン氏に祝意を伝えた。

電文の中でベトナム側は、米国が「強く、独立し、自立し、繁栄するベトナム」を支持する姿勢を歓迎し、今後も包括的な戦略的パートナーシップの深化に努める意向を表明した。

両国は1995年7月に国交を樹立して以来、協力関係を着実に拡大してきた。特に二国間関係を包括的な戦略的パートナーシップに関係格上げ後は、二国間協力だけでなく、地域・国際舞台における連携も強まっている。ベトナムの指導者らはこの30年を振り返り、「全分野において協力関係が前向きに進展している」と評価した。

この節目に際し、ベトナムは、両国の国民にとって実質的な利益をもたらすようなパートナーシップをさらに推進し、地域および国際社会における平和・安定・協力・発展に寄与していく姿勢を示した。

加えて、ブイ・タイン・ソン副首相兼外相も、アメリカのマルコ・ルビオ国務長官宛てに祝電を送っている。

※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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