2025年7月26日午後9時ごろ、ハノイ市内チューンチン通りの交差点付近で、走行中のバイクが突如、道路の中央に現れた“陥没穴”に落下する事故が発生した。事故が起きたのは、トン・タット・トゥン通りとの交差点に近いキムリエン区の一角である。
バイクは軽度の損傷、運転手にけがなし
事故に遭ったのは、ホンダSHを運転していた男性である。現場付近を走行中、突然前輪が道路のくぼみに沈み込み、バイクが陥没穴に落下した。バイクは軽度の損傷を受けたものの、男性運転手にケガはなかった。
陥没の深さは約1メートル、水の流出はなし
車両が引き上げられた後、道路には深さ約1メートルの空洞が確認された。穴の内部に水はたまっておらず、地盤沈下などが原因とみられている。
警察が現場を保全、原因を調査中
事故発生後、ハノイ市警察交通課第3部隊の職員が現場に到着し、交通の誘導と現場の保全にあたった。関係当局によると、現在事故原因の詳細を調査中であり、今後の道路管理や安全対策に影響を与える可能性がある。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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