歩行中の若者、カウオンラン街区で感電疑いで死亡
2025年11月8日夜、ホーチミン市のカウオンラン街区(旧1区)区で、20歳前後の若い男性が歩道を歩いていたところ突然倒れ、けいれんを起こして死亡した。現場周辺は大雨により道路が冠水していた。
事故発生の状況
同日20時過ぎ、大雨によりデタム通りが冠水した。そのころ歩道を歩いていた男性が突然倒れ、けいれんを起こした。付近の住民が救助に向かい、被害者を引き上げ、応急処置を行ったうえで病院に搬送したが、死亡が確認された。
警察と電力会社の対応
ホーチミン市警察は現場周辺の住民を避難させ、道路を封鎖して現場検証を開始した。現場付近では、鉄製フェンスに取り付けられたコンセントが確認された。ホーチミン市電力公社の担当者によると、近隣の配電盤には漏電の痕跡はないが、コンセントが取り付けられたフェンスには電気が通っていた可能性があるという。
初期の見解と今後の調査
当局は、被害者が感電により死亡した可能性が高いと見ており、事故の原因について引き続き調査を進めている。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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