7月10日以降、ホーチミン市の各病院と医療センターは、要望に応じて、スクリーニング検査の結果をオンライン医療申告システムを通じて通知することになった。
7月9日に各病院、医療センター、疾病予防に送付された文書によるとホーチミン市保健局は、陰性証明書を必要としている人に対して、COVID-19の検査結果をオンライン医療申告システムによって通知するテストを実施したとしている。
4つの病院でのパイロット試験で有効性を確認したうえで、ホーチミン市保健局は、希望者に検査結果をオンラインで通知するシステムを展開することを決めた。
これにより、7月10日以降は、保健局のガイドラインに従い検査機関は検査結果を、オンライン医療申告システムを通じて通知する。まだデータベースにリンクされていない医療機関は、検査結果が出てから3時間以内にデータベースに情報を入力しなければならない。
検査登録者の情報を受け付けた際に、検査機関は検査対象者の携帯電話情報を確実に入力し、医療申告システムを通じてタイムリーに検査結果情報を送信する。
ホーチミン市保健局は、各検査機関に対して、検査対象者にスマートフォンを通じた検査結果検索方法を説明し、オンライン医療申告システムのQRコードによって検査結果を明確に確認できるようにする。この検査証明は、紙ベースの陰性証明書と同等の効力を有することになる。
出典:10/07/2021 – ZING NEWS
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