9月25日の朝、日本からアストラゼネカ製ワクチン40万回分を積んだ飛行機がタンソンニャット国際空港に到着した。
保健省によるとこのワクチンは、9月15日に日本の菅義偉首相がベトナムのグエン・スアン・フック国家主席に寄贈することを伝えていたものだ。
6月以降、日本はベトナムに対して約318万回分のCOVID-19ワクチンをベトナムに寄贈しており、今回の40万回分のワクチンを加えると、日本から提供されたワクチンの総数は358万回分となる。
これまで、ベトナムは様々な国から合計5000万回分以上のワクチンを提供されている。9月25日の朝までにベトナム国内で3760万回分のワクチンが接種され、そのうち740万回分が2回目の接種となっている。
ベトナム保健省によると、ハノイ市はこれまでに保健省から分配された730万回分のワクチンのうち660万回分以上を接種しており、ホーチミン市は、これまでに910万回分のワクチン接種が完了している。
ベトナム今年中に人口の70%に相当する1億5000万回分のワクチン接種をおこない、集団免疫を獲得することを目標にしている。
出典:25/09/2021 VNEXPRESS
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