COVID-19の複雑な感染状況に直面し、ホーチミン工科大学は、地元の医療機関と自治体と協議した上で、現在ホーチミン市工科大学の学生寮に住む全学生を対象にワクチン接種をおこなうことを決めた。
これを受けて、8月11日には、ホーチミン市10区7街区のワクチン接種会場で、多くの学生、職員がワクチン接種を受けた。
このワクチン接種は8月12日まで実施され、850人に接種が行われる。今回のワクチン接種で接種を受けられなかった学生は、次回のワクチン接種を受けることになる。
ワクチン接種のスピードと安全性を確保するため、ワクチン接種を受ける学生は、事前に医療申告をおこない、簡易抗原検査を受ける必要がある。
7月24日から現在までにホーチミン工科大学では、大学院生1人、大学生12人、清掃スタッフ1人の合計14人の感染が確認されている。これらの感染者は全員が野戦病院に収容され、治療を受けている。
ホーチミン工科大学によると、現在学生寮には711人の学生が滞在しており、そのうち19人が海外からの留学生とのことだ
出典:11/08/2021 TUOI TRE
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