警察が容疑者を刑事拘留
カントー市公安は11月21日、同市タンアン区内の飲食店で発生した刺傷事件に関連し、容疑者を刑事拘留したと発表した。事件はタンアン区の飲食店「ダン・クアン」で発生したものである。
警備員2人が口論から殴り合いに発展
タンアン区警察によると、11月20日15時55分ごろ、ダン・クアンの駐輪場で警備員2人が口論し、刺傷事件に発展したとの通報を受けた。現場には速やかに警察とカントー市公安の専門部署が到着し、事件の経緯を調べた。
事件の容疑者は ズオン・タイン・ラップ(29歳、アンビン区在住) であり、被害者は M.H.K.(18歳、タンアン区在住)。両者は同店の警備員として勤務していた。
客のバイク誘導をめぐるトラブルが発端
店内カメラ映像によると、当時2人は客のバイクを誘導していたところ、業務上のトラブルから口論になり、そのまま殴り合いに発展した。口論の直後、ラップ容疑者はナイフを取り出し、K.さんの 首、左脇、左脇腹の計3か所 を刺した。
被害者は搬送先で死亡、容疑者は犯行を認める
K.さんは直ちにカントー中央総合病院に搬送されたが、命を落とした。
事件を受け、タンアン区警察はラップ容疑者を現場で拘束し取り調べを行った。初期聴取において、同容疑者は自身の犯行を認めている。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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