ベトナム外務省報道官が懸念表明
中東地域で緊張が一段と高まる中、ベトナム政府は深刻な懸念を表明した。
2月28日、現在の中東情勢の緊迫化に対するベトナムの反応について記者から問われた外務省のファン・トゥー・ハン報道官は、「中東地域における複雑かつ激化する衝突状況について深く憂慮している」と強調した。
同報道官は、事態が住民の生命と安全を深刻に脅かし、地域および世界の平和と安定に重大な影響を及ぼしていると指摘した。
当事者に最大限の自制を要請
ハン報道官は次のように述べた。
「ベトナムは関係当事者に対し、最大限の自制を求め、緊張をエスカレートさせる行動を直ちに停止するよう呼びかける。民間人および重要インフラを保護し、相違は平和的手段により解決しなければならない。国際法、国連憲章および関連決議を厳格に遵守し、各国の主権と領土一体性を尊重する必要がある。地域および世界の安全と安定のため、和平交渉に向けた環境整備が求められる」
在外公館に安全確保を指示
同日、ベトナム外務省は情勢の新たな展開を受け、イランおよびイスラエルの在外ベトナム代表機関に対し、国内関係機関および近隣地域の在外公館と緊密に連携し、情勢を注視するよう指示したと発表した。
必要な場合には、在留ベトナム人および公館施設の安全確保のための措置を直ちに講じる体制を整えているという。
最新情報によれば、イスラエルおよびイランに滞在するベトナム人の安全は現時点で確保されている。
不要不急の渡航自粛を勧告
ベトナム外務省は、現時点でイランおよびイスラエルへの渡航を控えるよう国民に勧告した。また、紛争の影響を受ける周辺地域への不要不急の渡航も避けるよう呼びかけている。
すでに現地に滞在しているベトナム人に対しては、在外公館との連絡を維持し、現地当局の移動規制や外務省の警告を厳格に遵守するよう求めている。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
ベトナム進出支援LAI VIEN




















