ロンタイン空港アクセス改善へバス路線整備を検討
ベトナム航空局は、建設中のロンタイン国際空港へのアクセス強化に向け、路線バスの運行計画に関する検討を急ぐよう関係機関に指示した。
対象には市内路線バスに加え、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港との連絡バスも含まれる。
空港内外の交通拠点整備を総合検討
ベトナム航空局は、ロンタイン国際空港に対し、各都市から提案されているバス路線を総合的に整理・再検討するよう求めている。
その際には以下の点を含めた計画整理が必要とされている。
- 都市間バス・市内バス・空港間連絡バスの統合整理
- ターミナル周辺の乗降場所の配置計画
- 公共エリアや駐車場との連携設計
- 交通動線の安全性と混雑回避策
バス乗降拠点と動線設計の具体化へ
ロンタイン空港側は、空港内インフラや交通計画を踏まえ、バス路線の発着拠点や乗降場所の具体案を検討する責任を担う。
具体的には以下が求められている。
- バスの始発・終着地点の設定
- ターミナル前広場や公共ゾーンでの乗降エリア配置
- 駐車場や関連施設との接続設計
- 利便性と安全性を両立した交通動線の確保
また、将来的な拡張需要や電気バスなどのグリーン交通への対応も検討対象となっている。
タンソンニャット空港との連携も焦点
ホーチミン市建設局およびドンナイ省建設局が提案するバス路線についても、空港側は正式な評価を行うことが求められている。
特に以下の点が重視される。
- 路線設計の合理性
- 乗客動線の利便性
- 空港内の安全管理体制との整合性
- 乗降エリアの具体的配置
南部空港当局もこれらの調整に参加し、課題の整理と解決策の提案を行う。
工事進捗は約76% 年内開業に向け加速
なお、ベトナム空港公社(ACV)は1日、「180日間の加速建設計画」を開始した。
現時点での工事進捗は以下の通りである。
- 契約総額ベース進捗:約75.97%
- 主要工事パッケージ進捗:約64.75%
プロジェクトは第1期の運用開始に向けて建設が加速しており、年内の供用開始を目指している。



















