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【経済】2021年上半期の海外直接投資額が153億USDに達した

(C)SAI GON GIAI PHONG

ベトナム計画投資省は、2021年1月から6月20日までの統計期間における、新規の投資登録、増資申請などを合わせた外国直接投資(FDI)額が152.7億USDに達したと発表した。これは、前年同期の97.4%に相当する。外国直接投資の実行資本は、92.4億USDとなり、前年同期と比べて6.8%増加している。

海外直接投資を分野別で見ると、製造・加工業が最も多く69.8億USDで全体の45.7%を占めた。次が発電関連の投資で全体の35%近い53.4億USDとなっている。以下は、不動産が11.5億USD、科学技術が4.76億USDの順となっている。

現在までに80の国と地域がベトナムに投資しており、最も投資額が大きかったのはシンガポールの56.4億USDだった。これは全体の36.9%を占めており2020年に比べて3.6%増加している。2位は日本の24.4億USDで、昨年と比べて66.8%も増加した。3位は韓国の20.5億USDで、以下中国、香港、台湾の順となっている。

投資地域としては、56の省と市に投資が行われており、最も投資額が多かったのはロンアン省の35.7億USDで、全体の23.4%を占めた。2位はホーチミン市の14.3億USDで、3位がカントー市の13.2億USDとなっている。以下、ビンズン省、ハイフォン市、ハノイ市の順となっている。

出典:25/06/2021 SAI GON GIAI PHONG
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