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【新型コロナ 】7月上旬に日本から100万回分のワクチンが到着

(C)VNEXPRESS

6月29日、ベトナム保健省は、日本からの支援による100万回分のCOVID-19ワクチンが7月1日と7月8日の2回に分けてベトナムに到着する予定であると発表した。

これは、6月25日に日本の茂木外務大臣が100万回分のアストラゼネカ製ワクチンをベトナムに無償で追加提供すると発表したことを受けてのことだ

既に6月16日には、日本から100万回分のワクチン無償提供を受けており、今回の支援によって日本からは合計200万回分近いワクチンがベトナムに提供されることになる。

以前日本から支援された約100万回分のワクチンは、感染が拡大しているホーチミン市に優先的に配布された。現在、ホーチミン市は、国内で過去最大規模のワクチンの接種キャンペーンを展開している。

ベトナム保健省は、日本からのワクチン支援について「ベトナムの感染拡大を抑制するには、これ以上ないタイミングで支援を頂いた」と日本の援助に感謝を表明している。

6月29日朝の時点で、ベトナムは450万回分のワクチンを受け取っている。そのうち、COVAXのサポートによる提供が250万回分で、40万回分以上がVNVC社を通じて購入したもの、50万回分が中国からの寄贈で、100万回分が日本からの支援となっている。

ベトナム保健省の発表によると6月29日までに全国で約349万回分のワクチン接種が行われており、そのうち2回接種を受けた人の数は17万2994人となっている。

日本政府は、ベトナムへのワクチン支援に加えて、台湾にも100万回分のワクチン提供を表明しており、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピンにも100万回分ずつのワクチン提供を準備している。日本政府は更に、7月中旬からWHOのCOVAXを通じて1100万回分のワクチンを東南アジア、南西アジア、太平洋諸島の国々へ提供する予定だ。

出典:29/06/2021 VNEXPRESS
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