ベトナムの国名・国旗について
国名は「ベトナム社会主義共和国」。 面積は約33万k㎡で、九州を除いた日本の面積とほぼ同じです。 国旗は金星紅旗(コー・ドー・サオ・ヴァン)と呼ばれています。 ベトナム戦争前のベトナム民主共和国(北ベトナム)の国旗として...
国名は「ベトナム社会主義共和国」。 面積は約33万k㎡で、九州を除いた日本の面積とほぼ同じです。 国旗は金星紅旗(コー・ドー・サオ・ヴァン)と呼ばれています。 ベトナム戦争前のベトナム民主共和国(北ベトナム)の国旗として...
ベトナムのGDP(国内総生産)は2000年代初頭から7%前後で成長し、2008年のリーマンショック後は下がるものの、この数年は再び7%前後の勢いとなっています。 ベトナムの2018年の実質GDP成長率は7.1%でした。こ...
一党であるベトナム共産党が指導する社会主義共和国です。 政治は書記長、国家主席、首相のトロイカ体制で運営されており、2020年の現体制は、2016年の共産党大会で決定されました。 書記長はグエン・フー・チョン氏、国家主席...
ベトナムでは毎年、政府が翌年の「一般労働者向け地域別最低賃金」を発表します。 最適賃金は毎年上がっていますが、近年の上昇率は6%前後で、以前のような10%ではありません。 地域には1~4があり、地域1はハノイやホーチミン...
ベトナムでは結婚や出産を経ても女性は働きますし、特に外国企業の外国人は、「優秀な女性が多い」と口を揃えます。 女性が働く理由は、家計の援助や子供の教育費などがありますが、そもそも働く女性が一般的で、専業主婦は見当たりませ...
通貨単位はベトナムドン(VND)。※為替レートはおよそ10万ドンが500円。 通貨は紙幣で50万、10万、5万、2万、1万、5000、2000、1000札が主に流通しており、500、200ドン札はあまり見ません。(コイン...
2018年10月1日現在のベトナムの在留邦人数は2万2125人。前年比で28.1%と急激に増加しています。 ほとんどが大都市に住んでおり、ホーチミン市の在留邦人数は1万1581人(前年比30.6%増)、ハノイは7752人...
首都は北部のハノイ、最大の商業都市は南部のホーチミン。 ハノイは首都なので政府機関や官公庁などが集まり、ホーチミンは経済の中心です。 大きく北部、中部、南部に分かれ、全国に58の省があります。 5つの政府直轄都市はハノイ...
人口は約9467万人(2018年)で、かなりの勢いで増加中です。 全体比で都市部には約36%、地方部には約64%の人が住んでいます。 平均年齢は約30歳とかなり若い国で、この若い労働力が経済成長の一因です。 言語はベトナ...
ベトナム経済を支える大きな要因がFDIであり、海外の企業による投資です。 FDIの上位は日本、韓国、シンガポール、香港などが常連国であり、2018年からは中国からの投資が増加しています。 中国の投資の増加は、米中貿易摩擦...