ベトナム中部クアンチ省で25日朝、寺院の前に置き去りにされた新生児が見つかった。現場には、母親が「自分は学生で、子どもを育てる能力がない」と記した手紙が残されており、警察が詳しい経緯を調べている。
寺院前で住民が新生児を発見
クアンチ省タンミー村警察によると、25日午前7時ごろ、住民から「ホアンフック寺の前に新生児が置き去りにされている」との通報が寄せられた。
通報を受けた警察は直ちに現場へ向かい、タンミー村人民委員会およびタンミー村保健所と連携して新生児の健康状態を確認するとともに、応急的な保護措置を行った。
現場では、母親が残したとみられる手紙も見つかっており、その中には「自分は学生であり、子どもを育てることができない」との内容が記されていたという。
病院へ搬送し健康状態を確認
警察は、新生児に適切な医療を受けさせるため、関係機関とともに必要な初期手続きを行い、レートゥイ地域総合病院へ搬送した。
現在は医師らが健康状態を観察しながら、必要なケアを行っている。
警察が母親の所在確認を進める
タンミー村警察は現在、関係機関と連携し、新生児の母親の所在や置き去りに至った経緯について調査を進めている。
また、地元当局は新生児の親族を探すための公告も出しており、父母または親族はタンミー村人民委員会へ連絡し、法令に基づく手続きを行ったうえで子どもを引き取ることができるとしている。



















