マーケッターの 独り言Vol.21
消費関連市場は減速傾向か?
ベトナム統計総局は、2019年の実質GDP成長率(推計値)を前年比7.0%と発表した。政府の目標値6.6~6.8%を上回り、前年に続いて7%台の高成長を維持した。消費者物価指数(基準値100)も2019年は常に上昇して...
ベトナム統計総局は、2019年の実質GDP成長率(推計値)を前年比7.0%と発表した。政府の目標値6.6~6.8%を上回り、前年に続いて7%台の高成長を維持した。消費者物価指数(基準値100)も2019年は常に上昇して...
韓国外務省の2019年の調査によると、ベトナム居住している韓国人は17万2684人。そのネットワークは大きく駐在員のグループと、自営業者のグループに分けられる。 まず居住地を見てみると、ホーチミン市ではどちらのグルー...
12月6日にユニクロ1号店がホーチミン市で開店してブランドが多様化し、街ではミニクーパーなどが走っていて生活者のクラスターも多彩になってきた。自動車で言えば、トヨタ、キア、マツダを購入するクラスター程度では不十分になっ...
ベトナムでは、日本人の10倍に当たる約22万人の韓国人(KOTRA統計局2019)が暮らしていることもあり、韓国文化であるK-POPを耳にする機会が多い。韓国料理店のみならず、Grabタクシーの中で若い運転手がK-PO...
最近、大気汚染の程度を示す空気質指数(AQI)でハノイが世界1位、ホーチミン市が3位になったと報道された。ベトナムでも「Go Green」意識が特に若者に広がり、消費意識・行動も変化している。 そこでインテージベトナ...
週末、サイゴン中央郵便局の前で、K-POPグループのダンスを踊っているアマチュアダンサーチームがいる。ここ最近、ベトナムのみならず東南アジアの若者を中心に、公共の場でK-POPグループのダンスを披露する「Kポップパブリ...
インテージベトナムの最新自主調査2019年7月(ホーチミン市・ハノイ・ダナン・カントー 25~55歳:計201サンプル)にて、ベトナムのペット市場動向を確認した。 ペット保有率は23%。一番人気のペットは犬(19%)...
ベトナムの韓国商工会議所によると、2019年5月時点で在越の在留韓国人は16万人に達している(在越日本人は2017年10月時点で1万7266人)。また、ベトナムに進出している韓国系企業数は現在約8000社(日系企業は2...
インテージベトナムの最新自主調査2019年6月(ホーチミン市・ハノイ15歳~29歳:計188サンプル)にて、ベトナム人10~20代のライフスタイルについて調査を実施した。 ファッションにおいて若い女性は、必要最低限の...
インテージベトナムの自動車パネル(約8000サンプル)で、2019年5月にベトナム自動車市場を分析してみた。まずメーカー別のシェアはトップが韓国系のKIA(31%)で、TOYOTA(26%)、Ford(12%)、MAZ...