旧正月最終日、過去に例のない混雑
2026年旧正月(テト)連休の最終日となった2月22日(旧暦1月6日)、各省市から多数の人々がホーチミン市へ戻り、タンソンニャット国際空港は過去に例のない旅客数を記録する見込みだ。
同空港の発表によれば、この日運航される便数は1,060便、利用者数は約17万8,000人に達する見込みである。これは2026年旧正月期間中で最多となるだけでなく、タンソンニャット空港の過去最高記録でもある。
到着便が集中、10万人超で新記録
このうち到着便は540便、到着旅客数は10万4,701人と予測されている。前日(旧暦1月5日)に記録した約10万1,000人を上回り、3日連続で到着旅客数のピークを塗り替えた。
空港側によれば、北部および中部各地から連休を終えた人々がホーチミン市へ戻る動きが集中し、到着側に大きな負荷がかかっているという。
一方、出発便も活況である。春の訪れとともに、ベトナムを訪れる外国人観光客の団体が相次いで入国しており、出発ロビーも混雑が続いている。
全国の空港で旅客増加、遅延は不可避
混雑はタンソンニャット空港に限らない。全国の空港でも同時期に便数・旅客数が増加している。
需要増に対応するため、各航空会社は機材や人員を増強し、増便を実施。関連部門との連携を強化し、安全かつ円滑な運航体制の維持に努めている。
しかしながら、同じ時間帯に発着便が集中することから、一部便では実際の運航状況に応じて離着陸時間が調整される可能性がある。遅延の発生は避けがたい状況である。
旧暦4日頃から、到着・出発両ターミナルで長蛇の列が見られ、床に座り込んで搭乗を待つ乗客の姿も確認されている。最混雑日となるこの日も、同様の状況が続くと予想される。
航空会社、早めの空港到着とオンライン手続きを推奨
繁忙期の混雑緩和と時間短縮のため、航空会社各社は利用者に対し、以下を呼びかけている。
- フライト情報を事前に確認すること
- 通常より早く(出発3時間前を目安に)空港へ到着すること
- 特に早朝・深夜便は余裕を持つこと
- 出発24時間前から可能なオンラインチェックイン(ウェブサイト、モバイルアプリ、空港キオスク)を優先利用すること
旧正月後のUターンラッシュは、ベトナム経済の活発さと人の移動規模を改めて示す光景となった。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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