11月3日、公安省幹部は交通運輸大学の男子学生が銃弾を受けて死亡した事件を、ハノイ警察暑が捜査していると明らかにした。
警察によると10月30日22時頃、交通運輸大学の4年生であるAさん(21歳)は、ハノイ市ドンダ区のボー・バン・ズン通りにある住宅の前で友達を待っていたところ、右脇腹に銃弾を受けた。
Aさんは銃撃を受けた直後に意識を失い、近所の人がすぐに緊急病院に運んだものの、弾丸が右脇腹から心臓を貫通しており、死亡が確認された。
その後の捜査によってこの事件は、ハノイ市フートー区警察に勤務するグエン・スアン・ティン中尉の犯行であったことが明らかになった。
取り調べに対してティン容疑者はこう供述している。
「鳥を撃つためにインターネットでエアガンを購入した。10月30日の夜、近所の喫茶店にエアガンを持って行き、試し撃ちをしたところ、約40m離れた所にいたAさんに命中してしまった」
現在、ディン容疑者は中尉の階級をはく奪され、警察の取り調べを受けている。
出典:03/11/2020 THANH NIEN
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