11月4日、ゲアン省のラオス国境付近で不法入国を試みているグループがいるとの通報を受け、タントゥイ国境警備隊が関係機関と連携して捜索を行った。
同日午後5時30分ごろ、国境警備隊が国境付近から100mの付近で白い袋を運ぶ4人の不審人物を発見、4人は袋を投げ捨ててラオス国境方面へ逃走した。
国境警備隊が袋を確認すると覚せい剤25㎏と書かれており、中には小分けしたパッケージが詰められていた。捜査当局では侵入したのはラオス人とみて、ラオス当局と協力して捜査を進めている。
10月末にもゲアン省の国境警備隊が、4人のラオス人が運搬中の覚せい剤30パックを押収している。
この時も犯人はラオス国境方面へ逃走しており、調査の結果、押収した覚せい剤はラオス産であることが確認されている。
出典:06/11/2020 VNEXPRESS
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