恋人を乗せて7区から3区まで食品の買い出しに出かけた青年が、ホーチミン市1区の取締部隊に摘発され、不要不急の外出により罰金処分を受けた。
7月18日の朝、ホーチミン市1区の交通警察取締部隊は、地域の交通違反および、不要不急の外出者を取締まるためにパトロール部隊を組織した。
ハイバーチュン通り、グエンフエ通り、リートゥーチョン通りなど主要な道路上では、荷物を運んでいる人に対して警察が取締を実施した。
CMT8通りとグエンティミンカイ通りの交差点にある検問所では、恋人の女性を後ろに乗せた若い男性のバイクが、検問のために停められた。
この男性は、7区に住んでおり、今朝7区から3区のスーパーマーケットまで、隔離期間中の食料を買い出しに恋人と外出したと話した。
上記の理由は、検問所の検査員に認められなかったので、この男性は不要不急の外出を禁止した指示に違反したとして罰金200万VNDの処分が下された。
「7区には多くのスーパーマーケットがあり、3区まで買い物に来るというのは正当な理由とはみなされません」と検疫官は説明した。
他にも別の40歳の男性が、検問所でビンチャン県から1区まで米とインスタントラーメンを買いに来たと述べたが、実際に1区で買い物をしたという証明が出来なかったので、検査官から200万VNDの罰金を言い渡された。同様の理由で、1区に住む27歳の男性も罰金処分が下された。
出典:18/07/2021 ZING NEWS
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