ハノイで初の「3+3戦略対話」を開催
2026年3月16日、ハノイにおいて、ベトナムと中国は初となる「3+3戦略対話」を開催した。
会合には、ベトナムと中国それぞれの外務・国防・公安の各大臣が出席し、両国の6閣僚が共同議長を務めた。
「6つの強化」に沿い関係は前進と評価
会合は友好的かつ率直な雰囲気のもとで行われ、双方はこの対話枠組みがハイレベル合意の具体化に重要な役割を果たすとの認識で一致した。
また、近年の両国関係について、「6つの強化」の方向に沿って前向きに発展しているとの評価を共有した。
さらに、国際・地域情勢が急速かつ複雑に変化する中、両国が団結と協力を強化し、政治的信頼を深める必要性で一致した。
中国側、党運営や国家管理での経験共有に意欲
中国側は、両国のハイレベル合意を重視し、党の建設や国家運営の分野で相互に学び、経験を共有する用意があると表明した。
また、安全保障と発展の利益を確保するため、協力を強化する姿勢を示した。
ベトナム側、中国関係を「最優先」と位置付け
一方、ベトナム側は、中国との関係発展を一貫した方針であり、対外政策における最優先事項の一つと位置付けていると強調した。
また、
- 「一つの中国」政策の堅持
- 中国の各種グローバル構想への適切な参加
などの方針を改めて確認した。
経済・インフラ・技術分野で実務協力を拡大へ
ベトナム側は、両国の外交・国防・公安分野が連携し、以下の分野で実務協力を強化するよう提案した。
- 経済・貿易・投資
- 戦略インフラ
- 科学技術
また、ハイレベル交流の継続や既存の協力枠組みの活用を通じて、関係強化を図る必要性を指摘した。
国境管理や犯罪対策でも連携強化
さらに両国は、以下の分野でも協力強化を図る方針で一致した。
- 国境管理・出入国管理
- 犯罪対策(越境犯罪・ハイテク犯罪)
- エネルギー・環境・情報・データ安全保障
- 国連平和維持活動や人道支援
加えて、ASEANを中心とする地域協力の枠組みにおいても連携を強化することで一致した。
海洋問題の適切な管理で一致
会合では、南シナ海を含む海洋問題についても議論された。
双方は、両国の友好関係および国際法に基づき、問題を適切に管理・解決し、地域の平和と安定を維持する重要性を強調した。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
ベトナム進出支援LAI VIEN



















