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ベトナム北部、10月初旬に気温急低下 ハノイは37℃から26℃へ

気温手の低下により防寒着で過ごすベトナム北部の市民
(C)THANH NIEN

ベトナム北部では、9月末まで30℃台後半の暑さが続いているが、10月に入ると寒気の影響で気温が大きく低下する見通しである。特に10月4日夜から5日にかけて寒気が強まり、ハノイでは最高気温が26℃程度まで下がる予想となっている。

北部だけでなく北中部でも雨が増える見込みで、10月初旬はベトナム北部を中心に天候が大きく変化する時期となりそうである。

北部・中部では9月末まで猛暑が続く

ベトナム国立気象予報センターによると、9月29日は北部平野部やフートー省南部、タインホア省からクアンチ省にかけて広い範囲で猛暑となった。

13時時点の気温は35~36℃が中心で、フートー省キムボイで36.6℃、ハノイのラン観測所で36.8℃、ニンビン省ニョークアンで36.3℃、ゲアン省ヴィンで36.1℃を記録した。

9月30日も北部平野・中部山間部やフート省南部、タインホア省からダナン市にかけて、さらにクアンガイ省東部で35~36℃、場所によっては36℃を超える暑さが予想されている。

10月1日もゲアン省からダナン市、クアンガイ省東部では35~36℃、一部で36℃を超える見込みである。

なお、予想気温と実際に屋外で感じる気温には1~3℃程度、条件によってはそれ以上の差が生じる可能性がある。特にコンクリートやアスファルトなど地表面の状態によって体感温度は大きく変わる。

10月初旬、北部に寒気が相次いで流入

一方、10月に入ると北部の天候は大きく変化する見通しである。

気象当局によると、10月初旬には2回の寒気が北部へ流入する見込みで、最初の寒気の影響により10月1~2日には北部の気温が2~4℃程度低下する。

さらに10月4日夜から5日にかけて寒気が強まり、北部から北中部の天候が大きく変化する見通しである。雨が増え、一部では大雨となる可能性があるほか、気温もさらに低下すると予想されている。

ベトナム国立気象予報センターの予報でも、9月30日のハノイは最高35~37℃だが、10月1~2日は32~34℃程度、10月5日には最高26℃まで低下する見通しとなっている。

ハノイは数日で10℃前後の気温差

特に気温の変化が大きいのが、北部国境に近いランソン省やカオバン省である。

ランソン省では10月4日の気温が24~32℃程度と予想されているのに対し、10月5日には17~21℃程度まで低下する見込みである。最高気温だけで見ると、1日で11℃程度下がることになる。

その後はやや気温が戻るものの、最高気温は26~27℃程度、最低気温は16~17℃程度となる見通しである。

カオバン省でも10月3日の最高気温は約32℃、10月4日は約29℃だが、10月5日には22℃程度まで低下すると予想されている。

ハノイでも同様に、10月5日には最高気温が26℃程度まで低下する見通しである。その後は徐々に気温が上昇し、10月5~9日は30~31℃程度まで戻ると予想されている。

北中部では雨の増加にも注意

寒気の流入に伴い、北部だけでなく北中部でも雨が増える見込みである。

特に10月4日夜から5日にかけては、タインホア省からハティン省にかけて雨が増え、一部で大雨となる可能性がある。

また、10月5日夜から6日にかけては、雨の範囲がさらに南へ広がり、クアンチ省からダナン市、クアンガイ省東部にも影響する可能性がある。

9月末までの猛暑から一転し、10月初旬には寒気による気温低下と雨が予想される。特に北部では短期間に気温が大きく変化するため、天候の急変に注意が必要となる。

※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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