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【気象】ハノイ市内で最高気温41.3℃を観測

(C) VNEXPRESS

ハノイ市のハドン区観測所は5月17日に5月としては過去30年で最高気温となる41.3℃を記録した。

気象予報センターによればハノイ市内の他の4か所の観測所でもホアイドゥックの39℃を除いて、ランが41℃、バービーとソンタイが40℃といずれも40℃を超える暑さとなった。実際の外気温はこれより2~4℃高かった可能性がある。

ハノイ市内以外でも北部のホアビン省のラックソン観測所、フートー省のビエットチー観測所、ハナム省のフーリー観測所で40℃以上が記録され、別の8か所の観測所でも39℃以上が記録された。また中部では、タインホア省、ゲアン省で40℃以上が記録された。

この猛暑の原因は西側の熱帯低気圧が拡大してフェーン現象と結合した結果とされている。

気象庁では18日も北部では猛暑が続き最高気温は広い範囲で36~39℃となり、一部では39℃を超えるところもあるとしている。19日の最高気温は35~37℃で、湿度は45~60%になる見込みだ。

タインホア省からフーイエン省までの地域では最高気温が37~39℃で、場所によっては40℃を超えるところもあり湿度は35~45%になると予測されている。

北部ではタインホア省からフーイエン省までの地域を中心に5月23日ごろまで厳しい暑さが続くと予想されている。

厳しい暑さと低湿度、南西風によってフェーン現象が発生すると民間の電力需要が増加し住宅火災が発生したり、森林火災が起きるリスクが高くなる。また、猛暑による脱水症や熱中症にも注意が必要だ。

出典:17/05/2023 VNEXPRESS
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