配車・フードデリバリーなどのサービスを展開するGrabは、8月末から9月末にかけて、ベトナム各地でドライバー向けのイベントを開催した。
ハノイ、ホーチミン市、ダナン、ニャチャンでは大規模な「テクノロジードライバー・デー」を開催。健康チェックや交流イベント、レクリエーション、業務に関連する情報提供などを行ったほか、活動実績のあるドライバーやコミュニティへの表彰も実施した。
全国4都市でドライバー向けイベント
Grabによると、今回の一連のイベントは8月末から9月末まで、ベトナム各地で開催された。
大規模イベントはハノイ、ホーチミン市、ダナン、ニャチャンで順次開催され、ドライバーが健康管理やリフレッシュの時間を持てるよう、健康チェックを受けられるブースや各種ゲーム、交流企画などが設けられた。
Grabのドライバーは日中の多くを道路上で過ごすことから、イベントでは健康管理や休息に加え、同じ仕事に携わるドライバー同士が交流する機会も提供された。
また、Grabや協賛ブランドから実用的な記念品も配布され、今回の一連のイベントを通じて数十万点に及ぶギフトがドライバーに届けられたという。
情報セキュリティなど業務に関する情報も提供
イベントでは、単なる交流やレクリエーションだけでなく、ドライバーの仕事や日常生活に役立つ情報も紹介された。
その一つが、インターネット上の情報セキュリティに関する内容である。
SNSなどで拡散される未確認情報への対応や、オンライン上での情報の扱い、乗客の個人情報を保護する責任などについて説明が行われた。
Grabのサービスでは乗客とドライバーが直接接するため、業務を通じて取得する個人情報を適切に扱うことも重要となる。
ハイフォン、フエ、カントーにも活動を拡大
今回の取り組みは4都市での大規模イベントだけにとどまらない。
ハイフォン、フエ、カントーでも地域のドライバーを対象とした感謝イベントが行われ、記念品の贈呈などが実施された。
Grabは、こうしたイベントを通じて、各地域で活動するドライバーとの交流を図っている。
約100人のドライバーやコミュニティを表彰
今回のイベントでは、Grabのサービスで顕著な活動実績を上げたドライバーや、ドライバー同士のコミュニティづくりに貢献した人物・団体も表彰された。
対象となったのは、GrabCar、GrabBike、GrabFood、GrabExpressなどのサービスで活動するドライバーのほか、ドライバー同士の交流を支えるチームリーダーや協同組合などである。
一連のイベントでは、約100人のパートナーがその活動を評価された。
ホーチミン市では、GrabBikeのドライバーであるチューン・ミン・ティエン氏が2年連続で表彰された。
また、ハノイでは400人以上のドライバーが参加するコミュニティを運営するチームリーダーも表彰された。ドライバー同士で仕事上の経験やノウハウを共有することが、コミュニティの大きな役割になっているという。
道路上で仲間を支えるドライバーも
表彰されたドライバーの中には、他のドライバーを支援する活動を続けている人もいる。
ハノイの「Grab 247救援チーム」に所属するブー・バン・ナム氏は、もともと自動車やバイクの修理に詳しく、道路上でトラブルに遭ったドライバーを見かけると修理を手伝っていたという。
救援チームへの参加後は、より多くのドライバーを支援する機会が増えたとしている。
ドライバーとの接点を広げる場に
Grabによるドライバー向けの「テクノロジードライバー・デー」や感謝イベントは、これまでも毎年開催されてきた。
今回のイベントでは、健康管理や交流、業務に関する情報提供に加え、ドライバーの活動を表彰する機会も設けられた。
Grabにとっては、日々サービスを支えるドライバーへの感謝を示すとともに、各地域のドライバーコミュニティとの接点を持ち、現場の声を聞く機会にもなっている。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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