赤信号が残り15秒で交差点を通過
ベトナム中部高原のダックラック省で、赤信号を無視して交差点を通過した自動車の運転手に、1900万VND(約11万円)の行政罰と運転免許証4点の減点処分が科された。
ダクラク省警察交通警察部門によると、処分を受けたのは同省在住の46歳の男性H.Q.B氏である。
8月24日午前9時10分ごろ、同氏はピックアップトラックを運転し、クアンフー地区のフンブオン通りを走行していた。
信号交差点に差し掛かった際、いったん赤信号で停止したものの、その数秒後に突然発進。赤信号がまだ15秒残っている状態で交差点を通過した。
後続車のドラレコ映像が証拠に
この一連の違反行為は、後方を走行していた別の車両のドライブレコーダーに記録されていた。
その後、市民が映像を交通警察に提供し、違反について通報した。
通報を受けたクロンブック交通警察署は映像などを確認して違反車両を特定し、運転手を出頭させて事情を確認した。
男性は警察の取り調べに対して赤信号を無視した事実を認め、処分を受け入れたという。
約1900万ドンの罰金と免許4点減点
今回の違反に対し、男性には1900万VNDの行政罰が科されたほか、運転免許証について4点が減点された。
ベトナムでは交通違反に対する罰則が強化されており、交通警察による直接の取り締まりだけでなく、カメラや市民から提供された映像をもとに違反者を特定するケースも増えている。
市民からの通報が交通違反摘発を支援
ダクラク省警察交通警察部門は、市民から寄せられる正確かつ迅速な情報が、交通違反の発見・処理を支援する重要な情報源になっていると説明している。
今回のケースも、後続車が撮影したドライブレコーダー映像が市民から提供されたことで、赤信号無視の事実が確認され、処分につながった。
交通違反をめぐっては、警察による監視カメラやパトロールに加え、一般市民が撮影した映像も取り締まりに活用されるなど、ベトナムの交通監視体制は変化している。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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