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【法律】自宅トイレで大麻を自家栽培

(C)TIEN PHONG

 10月29日、ラムドン省警察のPC04課(麻薬捜査部門)は、専用照明システムを使用して自宅のトイレで大麻の栽培を行っていた事件の調査を進めていると発表した。

 内定調査後の10月28日、PC04課はダラット市9区警察と協力し、同市グエン・ズー通りの住宅の家宅捜索を行った。
捜索の結果、この住宅のトイレで植木鉢で栽培されている12鉢の大麻を発見。8鉢では大麻が高さ50~150㎝にまで成長していた。

 取り調べに対して住人のフイン・タン・ティエン容疑者(27歳)は、ホーチミン市内で大麻の種子を購入し、12鉢の植木鉢に入れて2ヶ月以上栽培していたと供述している。

 ティエン容疑者によると、トイレに設置された照明システムは、大麻の育成を促進するための設備とのことだ。

 室内からは他にも大麻の絵が描かれた空箱123箱、仕分け用の秤、数百個におよぶ大麻吸引ツールなどが押収された。
調べに対してティエン容疑者は、営利目的で購入したものであることを認めている。

 この住宅は別のオーナーから又貸しされた物件で、家宅捜索時には友人のイタリア人男性もその場に居合わせており、一緒に大麻を吸引していたとみられている。

 簡易テストの結果で陽性反応が出たため、ティエン容疑者は逮捕されて取り調べを受けている。今後の全容解明が期待される。

出典:29/10/2020 TIEN PHONG
上記を参考に記事を翻訳・編集・制作