3月3日、ホーチミン市の4,600人以上の若者が徴兵によって軍隊に入隊した。ホーチミン市軍事義務評議会によると、今年の徴兵入隊者の中には2名の女性が含まれている。
ホーチミン市最高司令部の政治委員であるファン・バン・スン少将によるとCOVID-19の感染拡大の影響により、市内の各区およびトゥードゥック市は、入隊前の「結団式」やその他の文化活動を中止した。また、新しく入隊する全ての兵士が入隊式の2日前に医療申告とPCR検査を実施するように求められている。
3月4日に開催される入隊式の制限時間は25分とされた。参加者は全員マスクを着用し、体温測定をおこなうなどCOVID-19の安全対策を実施しながら開催される予定だ。
ホーチミン市軍事義務評議会によると、今年、徴兵された共産党員は95人であった。また高卒、短大卒、大卒で徴兵された市民1595人、健康レベル１または2として徴兵された一般市民3208人も入隊した。
今年のホーチミン市の徴兵入隊者4600人以上のうち、軍隊へ入隊する若者が約3800人、公安に入隊する若者が約800人となっている。
今年の入隊式は、ホーチミン市5区が開催場所に指定された。徴兵命令を受けている若者は、3月4日の朝6時30分に開催場所に集合するように指示されている。
出典：03/03/2021 ZING NEWS
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