ベトナム北部と中部で広い範囲にわたり猛暑となっており、北部では最高気温が40℃近くまで上昇する地点も出ている。ハノイでも38℃を超える気温を観測しており、北部では8月14~15日ごろまで厳しい暑さが続く見込みである。
北部各地で38℃超、40℃近い地点も
ベトナム国立気象予報センター(NCHMF)によると、8月9日は北部と中部で広範囲に猛暑となった。
特に北部では厳しい暑さとなり、トゥエンクアン省バクメーで39.9℃を記録したほか、ラオカイで38.6℃、ハノイのラン観測所で38.5℃を観測した。
このほか、フート省ホアビンで38.3℃、ニンビン省ニョークアンでも38.3度を記録するなど、各地で38℃を超える高温となった。
ハノイも38度超、暑さは来週まで継続
北部では今後も猛暑が続く見通しで、今後数日間は暑さの範囲と強さがさらに拡大する可能性がある。
ライチャウ省とディエンビエン省を除く北部では、最高気温が36~38℃となる地域が広く、厳しい暑さとなる地域も見込まれている。
北部の猛暑は8月14~15日ごろまで続くとみられ、その後は次第に和らぐ可能性がある。
一方、北中部から中部にかけても厳しい暑さが続く見通しであり、北部より長期間にわたって猛暑が続く可能性がある。
中部も35~37℃、局地的に37℃超
タインホア省からダナン市にかけての地域と、クアンガイ省東部でも猛暑が発生している。
最高気温は35~37℃程度となる地域が多く、一部では37℃を超える見込みである。湿度も低下し、最低相対湿度は55~60%程度になると予想されている。
北部と同様に、中部でも今後数日間は高温が続く見込みである。
実際の気温は予報より高くなる可能性
気象当局は、猛暑の際に発表される気温について、実際の生活環境では予報値より1~3℃高くなる可能性があるとして注意を呼びかけている。
特にコンクリートやアスファルトなど、地表面の状態によっては熱が蓄積されるため、都市部では気象観測所で発表される気温以上の暑さを感じる可能性がある。
ハノイなど都市部では、日中の屋外活動だけでなく、道路や建物に蓄積された熱によって夜間も暑さが残りやすくなる。
電力需要増加による火災にも注意
今回の猛暑では、熱中症などの健康面だけでなく、火災や事故への警戒も必要となる。
気温の上昇に加えて空気が乾燥することで、住宅地などで火災が発生するリスクが高まるとされている。また、冷房機器などの使用増加によって電力需要が高まり、電気設備への負荷が増すことも懸念される。
気象当局は、猛暑が続く期間中、火災や爆発などのリスクに十分注意するよう住民に呼びかけている。
北部では来週半ばまで厳しい暑さ続く
ベトナム北部では、8月に入っても厳しい暑さが続いている。今回の猛暑は8月14~15日ごろまで続く可能性があり、ハノイを含む都市部では高温への警戒が必要である。
一方、中部では北部より長く猛暑が続く可能性があり、今後も地域によって厳しい暑さが続く見通しである。
特に日中に屋外で活動する場合には、気象情報を確認するとともに、こまめな水分補給や休憩など、暑さへの対策が求められる。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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