進捗65%、2026年完成を目標
ホーチミン市で進められているタムルオン―ベンカット―ヌックレン運河のインフラ整備・環境改善プロジェクトは、現在までに全体の約65%が完了し、2026年の完成を目指している。
2026年2月26日に開かれた同市の社会経済状況に関する記者会見で、同プロジェクトの進捗状況が公表された。
都市インフラ建設投資プロジェクト管理委員会のグエン・バン・ビエン計画投資副部長は、主要工事は順調に進んでおり、請負業者は人員、機材、資材を増強して工期厳守に取り組んでいると説明した。
市当局、進捗管理を強化
ホーチミン市建設局は、プロジェクトの進捗確保に向けた具体的な管理措置を実施している。
同局は関係部局と連携し、定期的な進捗確認や現場検査を行い、問題点や障害を迅速に解決する体制を整えている。
また、都市インフラ建設投資プロジェクト管理委員会に対し、ガントチャートによる詳細な工程計画の策定と関係機関への共有を義務付けた。
これにより、実際の進捗状況が計画通りか、遅延または前倒しかを評価し、遅延の原因分析と対策提案を行う。問題が各機関の責任範囲に関わる場合は、市人民委員会に報告し、解決を図る仕組みとなっている。
総投資額9兆300億VND、ホーチミン市最長の運河
同プロジェクトの総投資額は9兆300億VNDである。
タムルオン―ベンカット―ヌックレン運河はホーチミン市最長の運河であり、チョーデム川を通じて旧ロンアン省と接続するほか、サイゴン川を経由して旧ビンズオン省および旧ドンナイ省ともつながる広域水路である。
プロジェクト資金はすでに全額確保されているという。
2002年開始の長期事業、2023年に第2期着工
第1期は2002年に開始され、用地収用、運河の浚渫、水流確保、両岸の築堤、支流への排水口整備などが実施された。
第2期は2023年2月23日に着工し、本格的なインフラ整備と環境改善が進められている。
同プロジェクトは、都市排水機能の改善、水環境の回復、都市インフラ強化を目的としたホーチミン市の重要事業の一つであり、完成すれば都市環境の大幅な改善が期待されている。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
ベトナム進出支援LAI VIEN




















