ベトナム特使、プーチン大統領と会見
2月24日午後、クレムリンにおいて、ベトナムのトー・ラム書記長の特使であるレ・ホアイ・チュン外相は、ウラジーミル・プーチン大統領と会見した。
電話首脳会談の成果を高く評価
プーチン大統領は、ベトナムの第14回党大会閉幕直後に行われたトー・ラム書記長との電話会談の成果を高く評価。ベトナム共産党の指導の下、トー・ラム書記長を中心として、ベトナムが戦略的優先課題を成功裏に実現し、力強い発展の新時代へ進むとの確信を示した。
一方、ベトナムのレ・ホアイ・チュン外相は、新たな発展段階においてロシアが引き続き信頼できる友人であり続けることへの期待を表明。ベトナムとロシアの包括的な戦略的パートナーシップの深化は、両国の国益のみならず、地域および世界の平和・安定・持続可能な発展にも寄与すると強調した。
原子力・エネルギーなど協力拡大へ
チュン外相は、第14回党大会で示された主要方針および三つの戦略的突破口について説明。両国高官の指導の下、二国間関係が活発に発展し、重要な成果を挙げていると評価した。
その上で、原子力エネルギー、石油・ガス、海洋協力、国防、軍事技術、科学技術、交通運輸分野での協力強化への意欲を示した。
プーチン大統領は、ロシアが常にベトナムとの包括的な戦略的パートナーシップの発展を重視していると述べ、トー・ラム書記長を「親しい友人」と位置付け、早期のロシア訪問を歓迎する意向を示した。また、エネルギーや軍事技術など基幹分野の協力質向上に加え、原子力、科学技術、交通分野への拡大にも期待を示した。
相互訪問と外相会談も実施
レ・ホアイ・チュン外相は、トー・ラム書記長からのベトナム公式訪問招待をプーチン大統領に伝達。大統領は謝意を示し、招待を受諾した。
同日午後には、レ・ホアイ・チュン外相とセルゲイ・ラブロフ外相との会談も行われた。
ラブロフ外相は、第14回党大会の重要方針共有に謝意を示し、ベトナムはロシアのアジア太平洋外交における優先的パートナーであると強調。両大臣は外務省間の連携を含む協力状況を総括し、関係強化に向けた具体的措置で一致したほか、国際・地域情勢についても意見交換を行った。
今回の会見は、ベトナムとロシアの包括的な戦略的パートナーシップを新たな段階へ引き上げる動きとして注目される。エネルギーや先端技術分野を軸に、両国関係の実務的深化が進む見通しである。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
ベトナム進出支援LAI VIEN



















