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2026年の商業運用開始は「必達」 ロンタイン国際空港、進捗76%も課題山積

ロンタイン国際空港建設プロジェクト進捗確認会議で2026年中の商業運用開始を「必達目標」としたベトナムのレ・ミン・フン首相
(C)THANH NIEN

進捗は76%、投資額約70兆VND規模

ベトナムのレ・ミン・フン首相は5月4日、ロンタイン国際空港第1期案件の進捗を点検する会議を主宰し、2026年中の商業運用開始を「必達目標」として推進する方針を強調した。

報告によると、同プロジェクトの進捗は約76%に達し、投資額は約70兆VND規模に達している。管制塔、滑走路第1本、誘導路、駐機場、燃料供給施設、行政施設、アクセス道路など一部施設はすでに完成し、運用可能段階にある。

汚職・遅延・人材不足が工事停滞の要因

一方で、法令違反の発生や関係者の不正問題が工事進行に大きな影響を与えている。現場は実質的に停滞状態にあり、工程遅延リスクが高まっている。

加えて、支払い手続きの遅れ、人材不足、資材不足、資材価格の変動など複合的な課題も重なっている。

「遅延は国家的損失」首相が強い危機感

レ・ミン・フン首相は、プロジェクトの遅延は極めて大きな損失につながるとして、法令違反については「例外なく厳正に処理する」と強調した。

同時に、停滞を防ぐため、迅速な支払い処理や制度面の障害解消を同時並行で進める必要性も指示した。

ACVと政府機関が調整強化

国営空港運営会社ACVと建設業者に対しては、支払い問題の早期解決が進められている。

また、公安省の捜査機関が関係機関と協議し、問題解決のための対応策を整理したことも明らかになった。

人事刷新と制度対応を加速

政府はACVの経営体制刷新を急ぐ方針で、5月7日までに人事方針を固めるよう財務省に指示した。

同時に建設資材の供給問題についても、建設省と地方政府が連携して解決を進めるとしている。

国家プロジェクトとしての位置付け

ロンタイン国際空港は総面積約5,000ha、総投資額約109兆VND(約46億USD)の国家規模プロジェクトである。

2026年の商業運用開始は、国家の最重要インフラ目標と位置付けられている。

※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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